中日新聞:下水汚泥の「金」4000万円 県諏訪建設事務所まとめ:長野(CHUNICHI Web)
諏訪湖流域下水道の汚泥焼却灰から回収された「金」の初年度分売却益が、
当初予想を倍以上も上回る4000万円になることが10日、
県諏訪建設事務所のまとめで分かった。
カネじゃないですよ。GOLD。
泥を燃やした後の灰が売れるとは……しかも4000万て。
諏訪湖流域下水道の汚泥に金が含有するのは、
周辺のメッキ工場集積や黒鉱(くろこう)ベルトと呼ばれる金属鉱床、
豊富な温泉の存在などが原因とされる。
諏訪地域やるじゃん。まるで宝船ですね。
近くに磁石置くだけで発電「スピン起電力」…東大チーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「磁石をそばに置くだけで電気が起きる」「磁石を動かさなくてもすむ」
なんという夢の技術! これ半永久機関?
実験時の温度は、零下270度近辺と極めて低いが、
半導体の作り方を工夫すれば、室温でも同様な現象を引き出せる可能性がある。
スピン起電力については、日経プレスリリースが詳しいです。
東北大学金属材料研究所、電気・磁気変換の新原理「スピン起電力」の実現に成功
以下天雀による引用縮約。
静磁場により起電力が発生する「スピン起電力」の効果の存在が世界で初めて実証された。
古典的な電磁気学では、磁場の中に電気回路を置いたとき、磁場の時間的な変化が回路に
起電力をもたらす。この起電力は、磁場が電子の「電荷」に作用する力(ローレンツ力)を反映している。
一方、ミクロな世界を扱う量子力学では、磁場が電子の「スピン」にも力を及ぼすため、
時間的に変化しない静磁場の中でも起電力を発現できることが理論的に示されている。
このスピンに起因する起電力が「スピン起電力」と名付けられている。
今回発見された現象は、静磁場によりMnAsナノ粒子の磁化を反転させることによって、
MnAsの磁気的なゼーマンエネルギーが電子スピンを反転させながら電子を 駆動し
電気的なエネルギーに転化されるという、通常の電磁気学に収まらない新しいタイプの
「スピン起電力」によって引き起こされることがわかった。さ らに、スピン起電力とナノ粒子の
クーロンブロッケード効果により、これまでの約1000倍となるきわめて大きな磁気抵抗効果
(抵抗比100,000% 以上)を実現した。
後半わけわかんないな。けどとにかく、画期的なことなんでしょう。
さらにオリジナルリリース(pdf)によると、
特筆すべきことは、図3a のI-V 特性の原点付近(低電圧)では、磁場ゼロのとき電流はほとんど
ゼロ(抵抗は極めて高い状態)ですが、磁場をかけると電流が流れる(抵抗が劇的に低くなる)こ
とです。すなわち、きわめて大きな磁気抵抗変化が得られました(図4)。
この記述の方が分かりやすいかも。磁石を置いておくだけで抵抗が変わるとは。
この原理を用いれば、磁気エネルギーから電気エネルギーへの効率的な変換が可能になり、新し
いタイプの電池(スピン電池)としての応用が考えられます。
なるほど、磁気エネルギーを電気に変換しているのですね。
ということは、永久磁石と組み合わせれば充電不要の電池ができるってことですよ!
夢がひろがりんぐですね。
置時計くらいなら一生電池変えなくて済むようになるかもしれません。
ただ電気機器は磁石に弱いものが多いので、本体の周りで磁気を遮断するか
電池を本体から離して設置するなど、する必要がありそうです。
諏訪湖流域下水道の汚泥焼却灰から回収された「金」の初年度分売却益が、
当初予想を倍以上も上回る4000万円になることが10日、
県諏訪建設事務所のまとめで分かった。
カネじゃないですよ。GOLD。
泥を燃やした後の灰が売れるとは……しかも4000万て。
諏訪湖流域下水道の汚泥に金が含有するのは、
周辺のメッキ工場集積や黒鉱(くろこう)ベルトと呼ばれる金属鉱床、
豊富な温泉の存在などが原因とされる。
諏訪地域やるじゃん。まるで宝船ですね。
近くに磁石置くだけで発電「スピン起電力」…東大チーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「磁石をそばに置くだけで電気が起きる」「磁石を動かさなくてもすむ」
なんという夢の技術! これ半永久機関?
実験時の温度は、零下270度近辺と極めて低いが、
半導体の作り方を工夫すれば、室温でも同様な現象を引き出せる可能性がある。
スピン起電力については、日経プレスリリースが詳しいです。
東北大学金属材料研究所、電気・磁気変換の新原理「スピン起電力」の実現に成功
以下天雀による引用縮約。
静磁場により起電力が発生する「スピン起電力」の効果の存在が世界で初めて実証された。
古典的な電磁気学では、磁場の中に電気回路を置いたとき、磁場の時間的な変化が回路に
起電力をもたらす。この起電力は、磁場が電子の「電荷」に作用する力(ローレンツ力)を反映している。
一方、ミクロな世界を扱う量子力学では、磁場が電子の「スピン」にも力を及ぼすため、
時間的に変化しない静磁場の中でも起電力を発現できることが理論的に示されている。
このスピンに起因する起電力が「スピン起電力」と名付けられている。
今回発見された現象は、静磁場によりMnAsナノ粒子の磁化を反転させることによって、
MnAsの磁気的なゼーマンエネルギーが電子スピンを反転させながら電子を 駆動し
電気的なエネルギーに転化されるという、通常の電磁気学に収まらない新しいタイプの
「スピン起電力」によって引き起こされることがわかった。さ らに、スピン起電力とナノ粒子の
クーロンブロッケード効果により、これまでの約1000倍となるきわめて大きな磁気抵抗効果
(抵抗比100,000% 以上)を実現した。
後半わけわかんないな。けどとにかく、画期的なことなんでしょう。
さらにオリジナルリリース(pdf)によると、
特筆すべきことは、図3a のI-V 特性の原点付近(低電圧)では、磁場ゼロのとき電流はほとんど
ゼロ(抵抗は極めて高い状態)ですが、磁場をかけると電流が流れる(抵抗が劇的に低くなる)こ
とです。すなわち、きわめて大きな磁気抵抗変化が得られました(図4)。
この記述の方が分かりやすいかも。磁石を置いておくだけで抵抗が変わるとは。
この原理を用いれば、磁気エネルギーから電気エネルギーへの効率的な変換が可能になり、新し
いタイプの電池(スピン電池)としての応用が考えられます。
なるほど、磁気エネルギーを電気に変換しているのですね。
ということは、永久磁石と組み合わせれば充電不要の電池ができるってことですよ!
夢がひろがりんぐですね。
置時計くらいなら一生電池変えなくて済むようになるかもしれません。
ただ電気機器は磁石に弱いものが多いので、本体の周りで磁気を遮断するか
電池を本体から離して設置するなど、する必要がありそうです。
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