「日本人の英語 (岩波新書) 」を借りて読む。
これは以前から各所で絶賛されていたが、めんどくさくて読まずにおいた一冊。ホッテントリにあった「大学教師が新入生にすすめる100冊」の記事で発見して、この機会に読んでおこうと思った次第。
そういや以前「ドン・キホーテ (岩波少年文庫 (506)) 」を読んだ。
「ドン・キホーテ」といえば、スペインのセルバンテスの著作として有名。ルネサンス期に入り、廃れつつある騎士道(精神)を風刺する内容の小説だと、世界史の時間には習った。
また、「ドン・キホーテ」の中で最も有名な場面は「狂ったドン・キホーテが風車に突撃し、大けがをする」というところだが、これはドン・キホーテがいかに狂人であるかを象徴的に示しているだろう。
しかし実際に読んでみると、カッコいいのである。ドン・キホーテ。
自分から進んで狂人を演じる人間はいないだろう。ドン・キホーテにしても、あくまでその小説の中の「理想の騎士像」を演じきっているだけ。それは本人にしてみれば非常識どころか、騎士の鑑ともいえるような行為なのだ。しかしそれは既に時代遅れの美意識であって、周りからしてみればドン・キホーテは狂人以外のなにものでもない。そういう意味で風刺文学。
ただ、自分の信念を貫くドン・キホーテはすげえ人。狂ってるからだと言えばそれまでだが。
僕が読んだ岩波少年文庫版は、少年向けの分かりやすい文章であるうえ抄録で分量が少ないので、すぐ読めてオススメ。
暫く前のことだが、東方星蓮船Normalをクリアしたので報告。
東風谷早苗=神奈子装備で1機残し余裕でした。
リプレイ。何の参考にもならないけどね。
これは以前から各所で絶賛されていたが、めんどくさくて読まずにおいた一冊。ホッテントリにあった「大学教師が新入生にすすめる100冊」の記事で発見して、この機会に読んでおこうと思った次第。
そういや以前「ドン・キホーテ (岩波少年文庫 (506)) 」を読んだ。
「ドン・キホーテ」といえば、スペインのセルバンテスの著作として有名。ルネサンス期に入り、廃れつつある騎士道(精神)を風刺する内容の小説だと、世界史の時間には習った。
また、「ドン・キホーテ」の中で最も有名な場面は「狂ったドン・キホーテが風車に突撃し、大けがをする」というところだが、これはドン・キホーテがいかに狂人であるかを象徴的に示しているだろう。
しかし実際に読んでみると、カッコいいのである。ドン・キホーテ。
自分から進んで狂人を演じる人間はいないだろう。ドン・キホーテにしても、あくまでその小説の中の「理想の騎士像」を演じきっているだけ。それは本人にしてみれば非常識どころか、騎士の鑑ともいえるような行為なのだ。しかしそれは既に時代遅れの美意識であって、周りからしてみればドン・キホーテは狂人以外のなにものでもない。そういう意味で風刺文学。
ただ、自分の信念を貫くドン・キホーテはすげえ人。狂ってるからだと言えばそれまでだが。
僕が読んだ岩波少年文庫版は、少年向けの分かりやすい文章であるうえ抄録で分量が少ないので、すぐ読めてオススメ。
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暫く前のことだが、東方星蓮船Normalをクリアしたので報告。
東風谷早苗=神奈子装備で1機残し余裕でした。
リプレイ。何の参考にもならないけどね。
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