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2024/04/26 04:15 |
将来の夢
痛いニュース(ノ∀`):実体験してみたいゲームランキング、1位は「ドラゴンクエスト」
僕が将来やりたいことのひとつが、こういう「実体験型ゲーム」製作なんですよね。
映画「マトリックス」のように、仮想現実の世界で遊ぶ。明晰夢を誰でも手軽に体験できるようなシステム。

ただ問題が3つほどあって、
①そんなシステムは開発可能か
②そもそもゲームの世界に入り込んで楽しいのか
③弊害はないか

①はまだ無知な僕で、なんとも言えませんが、脳の視覚野に電気信号を送り込んで、映像を認識させるということもできそうですし、脳科学の研究を進めれば仮想の空間で運動することも可能でしょう。
というか実質、人為的に「夢」を見させることができればいいんだから、そんな無謀でもないと思う。問題は、いかに装置を安全かつ手軽にするか。プレイごとに脳に電極を埋め込むようじゃ、やってられません。

②が意外と難問で、最初に挙げた記事でも言ってますが、
たとえば「ドラクエ」とか、外側からプレイしてる我々からすれば楽しいですが、主人公の勇者は命かけて世界を救おうとしてるんですから。「ゲームやろ~」なんていう生半可な覚悟じゃ、やっちゃ駄目なんですよ、本来。だから、そこらへんどう調整するか、非常にムツカしい。RPGにはたいてい壮大で悲惨な設定がついていますから、どうしてもギャップが出ます。
ではアクションはどうか。マリオ……そうだなあ、あんなでかいキノコ食えねーよ、とか高所恐怖症ですとかいろいろあるけど、やはり死の問題が大きい。ドッスンに潰されるとかパックンフラワーに喰われるとか、死に際して痛覚をどう表現するか、という大きな問題です。それと64以降ならまだしも、二次元のレトロゲームがリメイクできない。だってファイヤーバーとか有名無実になってまうし。

シューティングはまだ可能性があるかもしれないが、それはフライトシミュレータとか使ってれば事足りるんじゃないかと思います。むしろテレビでやるほうがシューティングは楽しい。東方(=縦スクロール弾幕STG)にしても、幻想郷に行くのはいいが弾幕ごっこはしたくない。というか三次元構造どうなってんの、大玉の後ろ見えねーよとかもうがっかりすること必至です。まあ「おれは咲夜さんの下に潜り込むんだ!」とか「この弾幕はチルノに抱きついてやり過ごそう」とか言う人もいっぱい居そうですが。

やっぱ可能性があるのは対戦型アクションですかね。ストリートファイターとかメルt(ry
あれなら比較的簡単に作れそうです。マップとかのデータ量も少ないし。
アドベンチャーエロゲの大部分も可能そうだが、製作費用が従来に比べて跳ね上がるだろうなあ。



最後の③。イメージの近いものとして、ネットゲームがあります。ネットゲームは今でも半ば仮想現実化してる面があります。「ネトゲ廃人」という言葉があるように、ネトゲの世界に入り込んで人生オワタ\(^o^)/ な人もいます。つまり弊害というのは、時間食うんじゃね? っていう。
しかし、邯鄲の夢の故事にもあるように、夢の中で過ごした体感時間と実際に寝てた時間は、たいがい一致しません。しばしば夢の中のほうが長い。クラナドアフt(ryみたいな。実際に体が動かないとこは一緒なので、そういう脳ミソをフル活用させて短時間圧縮なシステムが作れたら解決。
ゲームは1日1時間、どころか5分で大満足なゲームが作れると素晴らしいと思います。
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2009/05/23 15:21 | Comments(0) | TrackBack() | ニュース

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